〇部品とアイドレス
　アイドレスSystem４で用いるデータを部品といい、その集合をアイドレスという。
　一つの課題（建国ゲームでは設問）に提出できるアイドレスは一つだけだ。

　部品は名前と５０文字以上の説明文（設定）がつく。一つのアイドレスに部品はいくつあってもよいが同じ名前や同じ説明文の部品があってはいけない。
（２）

ちなみに７０％以上同じだと同じとみなされる。GENZゆかりの剣とGENZゆかりの温泉は文字列一致率が７０％超えるのでダメ。
（３）

　部品にはどんな名前や説明文をつけても大丈夫だが爆発はする。
（４）

〇大部品
　部品の集合をアイドレスと呼ぶが、アイドレスを部品として使うこともできる。これを大部品と呼ぶ。大部品は他の部品と干渉しないので大部品Ａと大部品Ｂの中に同じ部品が入っていても問題なく使える。
（５）

ただし、設定上もその部品が量産されていたり複数あったりしなければならない。

例：大部品士魂号標準装甲と大部品士魂号軽装型　には同じ人工筋肉という部品が使われているが問題ない。ただ、人工筋肉が複数量産されていることが証明できないと不許可になる。
（６）

〇部品のデータと評価
　すべての部品は１のリアルデータを持ち、アイドレスは集合下にある全部品のリアルデータ合計を底１．５でＬＯＧしたものを評価値として持つ。端数は切り捨てである。
（７）

　ただ、提出課題にそぐわない部品が多い場合、その分概算で評価は減らされる。戦闘に使うアイドレスにラーメンの食べ方などは必要ないし、その分のデータは使えないわけだ。
（８）

〇成功判定
　課題の示す評価を提出アイドレスの評価が上回ることができれば成功になる。
　この時、関連するイラストや音楽、動画などを提出でき。＋６までの評価修正を得られる。（最低１）
　イラストは超強力だが１アイドレスに１枚しかつけられず、再利用評価も低い。
（９）
イラストが付与されたアイドレスを大部品にした場合評価はどうなりますでしょうか？
A.イラスト評価はすっぱり消える（それ自身がアイドレスとして提出されたときしか付与されない）
B.再利用で低いながら評価がつく
C.その他
回答：Ａ

注意：
敵や設定国民も汎用部品は使うので注意。

ちなみにどれくらいイラストが強いかというと評価２０（RD３３２５）の時に＋６シフトだと評価２６（同３７８７６）になるので設定３４５００個相当の力になる。ベースの評価値が高いほど、イラスト効果は跳ね上がるわけ。

・ケントの武装：Lance
A71“トモエリバー”から受け継がれた“帝國の象徴”とも言うべき火砲。その一撃にこそ帝國の誇りが表れると評する向きもある。

・Lanceの口径
１００ｍｍという口径を有し、陸戦においては紛れも無い主力級の火力を有する。放たれる一撃は騎士の突撃にも例えられる苛烈なものとなる。

・Lanceの砲弾
１００ｍｍの砲口から放たれるのはＡＰＦＳＤＳと略称される、装甲目標を穿ち抜く徹甲弾の一種である。通常の装甲はもちろん、並みの避弾経始すら無効化して貫かれる。

・ＡＰＦＳＤＳとは
装弾筒付翼安定鉄鋼弾、の略称。サボット弾とも呼ばれる形態の砲弾で、侵徹体と呼ばれる内部の芯を超高速で突き立てる事で目標を貫く。

・Lanceの砲身構造
滑腔砲と呼ばれるライフリングの存在しない構造。これは弾速を少しでも向上させ、ＡＰＦＳＤＳを旋回させずに目標へ突き立てるという二つの目的から採用された方式である。

＃設問に対して部品を出せるという事なので、状況とか戦術も部品として出せるんではないかと以下のような感じで作ってみました。

＃"暴風"周り、戦術周り、宙域戦闘、ケントの運用…辺りが糸口になるかと。

＃既に出ているかもしれませんが；
＃よろしければお役立て下さいませ。

戦術周り

（迎撃戦闘である事）
・敵の進路等については事前把握が出来るものであり、此方は事前に防衛線を築く事が出来る。砲打撃戦を得意とするケント部隊には有利である。

・事前に宙域の情報を拾得しておく事で、此方からの射線を維持しながら敵には遮蔽となる状況を確保し続ける事が出来る。

・宙域情報を参照する事で、機動的な戦闘に移行したとしても、三次元的な移動を伴いながら有利な場所へ展開する事が出来る。

・宙域戦闘にアビオニクスを最適化しておく事で、砲撃の際の衝撃吸収や姿勢制御等、基本的な動作を一部機械化しておく猶予がある。

（宙域戦闘心得）
・基本となる距離単位が非常に広い為、Lanceの射程を最大に活かし続ける戦いが基本となる事で、その威力を最大限引き出せる。

・三次元戦闘が前提である為、死角となるエリアが極めて多い。機体間及び母艦とのリンケージを使用する事でこれを補う体勢を取る。

・ケントは人型という性質を活かす事で、散乱したデブリに取り付き隠蔽・射撃を行う等、柔軟な運用が可能である。

・宙域戦闘においては、特に複数機で相互バックアップ体勢を確実に取る事で、広さと三次元性を大いに活用する事が可能となる。

・デブリに取り付いて砲撃する際は、手持ち増加装甲等の装備をデブリに固定（アンカリング）して撃つ事で照準安定を得る事が出来る。

・フィクショノーツのような熟練のパイロットであれば、故意に姿勢制御を切る事で、砲撃反動を利用した一撃離脱という高等戦術も可能である。

（低〜無重力下である利点）

・ケントのジャンプロケットは液体燃料であり、比推力が非常に大きい事から高初速を得られ、再点火も可能である。これを利用した慣性推進で、長距離を秘匿して移動する事が可能である。

・Lanceは質量と速度を破壊力に転化する装備である事から、抵抗となる空気が無い宙域においては地上より優位性が拡大する部分がある。

＃項目アイデア含めて大体どんな方針に対しても使えそうなものを書いてみました。

＃編集、アレンジ等、ご随意に行って頂いて構いません。お役立て頂ければ幸いです。


・帝國軍としての規律
藩塀とは皇帝陛下の臣民であり、その威信を汚す事は厳に慎むべき要件である。統率が求められる戦闘では重要である。

・帝國の規範
陛下の臣民は、英雄的である事と同程度に徒な損耗を慎む事が求められる。軍事行動はまた、内外にそれを大いに知らしめる場である。

・信賞必罰
軍紀において、行動への誉れと責めは明確にして厳格でなければならない。統率が損耗を減らし武功を輝かし、明確さは統率を磨く為である。

・毀誉の相殺
→栄誉の事
本件において、民への暴虐に対し大いに憤慨し、これを粉砕せしめんと動くは帝國の正義に適う事であり、これを賞すべきものとする。

→毀損の事
但しそれは統率行動の元、行われるべきである。徒な損耗は兵の分散から始まる事多く、結果良くとも美酒に酔う事は慎むべき事である。

→総論として
暴虐に憤り民を救うは人の本懐なれど、騎士は同時に陛下の剣であり子である。陛下の深謀遠慮、そして慈しみを片時も離してはならぬ戒めとして、これを罰しその罪を濯ぐべし。

・訓令
疑心あれば問うて而るに悠然たれ。葛藤を解くもまた陛下の御慈しみ也。逸る勿れ、惑う勿れ。悠然たる忠節こそ真なれば。

＃＃項目案

・軍法会議（名称）
…軍紀委員会、審問会、査問会等？

→（名称）の構成要件
…何名の役職者、陪審制、臨時召集により議決権が決せられるベース人員など

→議決方式
…多数決、全会一致、合議、御前への報告及び詔勅など

→規範
…判断材料となるもの。軍令、命令のあり方等。
＊今回は"課題設問（ゲーム内の表現）"として勅命による部隊展開があったので、それを理由とした越権辺り。

→通達方式
…即時結審、後日通達、書面など

→処罰内容
…社会奉仕、謹慎、営倉入り、後送、転属など
＊追って昇進を加える事で配慮する等も

→処罰内容の加筆
…社会奉仕であれば活動内容、謹慎であれば場所とその状況、営倉等もそれに準ず。
＊モモヤマさんをピックアップして、メードさんとのイチャコラ続きを書いても楽しいかも。