部品構造 †
部品定義 †部品: 概要 †木製で三本マストが特徴の帆船。複数隻での運用を前提としており、低物理領域でも稼働するように設計された兵員輸送船。 部品: 開発の経緯 †T13に置いて宰相府・帝国軍から、低物理領域のレムーリアでも稼働する兵員輸送船を設計してほしいという依頼で開発された。 部品: 東国との技術交流 †帆走船の建造に使用される巨木が得にくい北国に福音を齎したのは、聯合を通じて交流してきた東国の木造建築を支えた大工たちの技術であった。 部品: 動力 †帆に風を受けて推進する帆船である。三本のマストを持つシップと呼ばれるタイプの帆船で、全てのマストに横帆を持つ。 部品: 居住性 †遠洋航海において、居住性は死活問題に直結する為、輸送人員も含めて最大481名が航海期間を健全に過ごせるだけの居住性を有する。本艦はそれだけ大型という事を意味する。 部品: 運用人員 †帆船は風や波などの周囲の状況に合わせて帆を張ったり畳んだり、高いテックレベルに存在するレーダーや気象衛星にも頼れないので見張りを行ったり現代では自動化されているものも人力で行わなければならないので、動かすためには実に81人の人員が必要となる。 部品: 輸送能力 †人員を輸送するために建造されただけあって一隻で400人/機を輸送することが可能である。また、戦時下にない時は貨物船として20万tの物資を輸送する事が出来た。 部品: 堅牢性 †船体は木製であるが、そもそも戦闘に参加することを想定していない。兵員、或いは物資を輸送するという点においては十分な堅牢性を持っている。 部品: 機動性 †風の向くままと言うなかれ。搭乗員の技術と力によって、帆に風を受け、巨大な櫂で漕げば波を切って望む方角へ進む事が出来るのである。 部品: 帆 †本艦が帆走艦たる所以の最たる物。あらゆる風を想定して、非常に丈夫で重量のある帆布という布を使用している。布なので、航海中に破れても針と糸(もちろん帆布用の丈夫で大型の物)を使えば応急処置も可能なのが強みである。 部品: 接ぎ木のマスト †帆船の特徴である帆を掛ける大型マスト。一本の巨木を得難い北国にあって、大型マストを接ぎ木で形成、一本材より強固でしなやかにする技術は東国の宮大工より伝えられた技術だ。 部品: 艦底のコーティング †通常の木材であれば、水、特に海水に長期間晒されると高速で劣化する。また、フジツボなどの生物が固着し劣化を早める。これらを防ぐため艦底には銅によるコーティングが施されている。 部品: 大型の櫂 †帆に次ぐ、本艦の重要な出力装備。艦艇側面の穴から突き出して使用するもので、屈強な船員が数人掛かりで使用するものである。それだけに、波を掻く力は大きい。 部品: 外洋航行能力 †外洋を航行出来るだけの堅牢性や航行能力を持ち、輸送能力を確保しながら遠洋航海を可能とする、木造艦船としては最上級の性能を有する。 部品: 整備性 †木製であることから整備は難しいと思われているが、船体各部位がブロック化されており、破損した部位などを素早く取り換えられるようになっている。 部品: 航路 †天体観測を利用した三点測量や潮目、風向きの計測等…所謂航海術という技術を修めた航海士が居れば、長い航路をも踏破する事が出来るだけの能力を持っている。 部品: 防火 †木製であることから船上での火災が起きた場合、致命的となるがそれを防止する為に船体を不燃性の塗料で塗り上げている。 部品: 予備資材 †万全の整備を行って出港したとしても、航海中の事故や天候などで船体や帆布などが破損することがある、それに備えて補修用の予備資材を常備している。 提出書式 †大部品: 爽銀級兵員輸送船 RD:18 評価値:7 -大部品: 物語的背景 RD:3 評価値:2 --部品: 概要 --部品: 開発の経緯 --部品: 東国との技術交流 -大部品: 性能 RD:15 評価値:6 --部品: 動力 --部品: 居住性 --部品: 運用人員 --部品: 輸送能力 --部品: 堅牢性 --部品: 機動性 --部品: 帆 --部品: 接ぎ木のマスト --部品: 艦底のコーティング --部品: 大型の櫂 --部品: 外洋航行能力 --部品: 整備性 --部品: 航路 --部品: 防火 --部品: 予備資材 部品: 概要 木製で三本マストが特徴の帆船。複数隻での運用を前提としており、低物理領域でも稼働するように設計された兵員輸送船。 部品: 開発の経緯 T13に置いて宰相府・帝国軍から、低物理領域のレムーリアでも稼働する兵員輸送船を設計してほしいという依頼で開発された。 部品: 東国との技術交流 帆走船の建造に使用される巨木が得にくい北国に福音を齎したのは、聯合を通じて交流してきた東国の木造建築を支えた大工たちの技術であった。 部品: 動力 帆に風を受けて推進する帆船である。三本のマストを持つシップと呼ばれるタイプの帆船で、全てのマストに横帆を持つ。 部品: 居住性 遠洋航海において、居住性は死活問題に直結する為、輸送人員も含めて最大481名が航海期間を健全に過ごせるだけの居住性を有する。本艦はそれだけ大型という事を意味する。 部品: 運用人員 帆船は風や波などの周囲の状況に合わせて帆を張ったり畳んだり、高いテックレベルに存在するレーダーや気象衛星にも頼れないので見張りを行ったり現代では自動化されているものも人力で行わなければならないので、動かすためには実に81人の人員が必要となる。 部品: 輸送能力 人員を輸送するために建造されただけあって一隻で400人/機を輸送することが可能である。また、戦時下にない時は貨物船として20万tの物資を輸送する事が出来た。 部品: 堅牢性 船体は木製であるが、そもそも戦闘に参加することを想定していない。兵員、或いは物資を輸送するという点においては十分な堅牢性を持っている。 部品: 機動性 風の向くままと言うなかれ。搭乗員の技術と力によって、帆に風を受け、巨大な櫂で漕げば波を切って望む方角へ進む事が出来るのである。 部品: 帆 本艦が帆走艦たる所以の最たる物。あらゆる風を想定して、非常に丈夫で重量のある帆布という布を使用している。布なので、航海中に破れても針と糸(もちろん帆布用の丈夫で大型の物)を使えば応急処置も可能なのが強みである。 部品: 接ぎ木のマスト 帆船の特徴である帆を掛ける大型マスト。一本の巨木を得難い北国にあって、大型マストを接ぎ木で形成、一本材より強固でしなやかにする技術は東国の宮大工より伝えられた技術だ。 部品: 艦底のコーティング 通常の木材であれば、水、特に海水に長期間晒されると高速で劣化する。また、フジツボなどの生物が固着し劣化を早める。これらを防ぐため艦底には銅によるコーティングが施されている。 部品: 大型の櫂 帆に次ぐ、本艦の重要な出力装備。艦艇側面の穴から突き出して使用するもので、屈強な船員が数人掛かりで使用するものである。それだけに、波を掻く力は大きい。 部品: 外洋航行能力 外洋を航行出来るだけの堅牢性や航行能力を持ち、輸送能力を確保しながら遠洋航海を可能とする、木造艦船としては最上級の性能を有する。 部品: 整備性 木製であることから整備は難しいと思われているが、船体各部位がブロック化されており、破損した部位などを素早く取り換えられるようになっている。 部品: 航路 天体観測を利用した三点測量や潮目、風向きの計測等…所謂航海術という技術を修めた航海士が居れば、長い航路をも踏破する事が出来るだけの能力を持っている。 部品: 防火 木製であることから船上での火災が起きた場合、致命的となるがそれを防止する為に船体を不燃性の塗料で塗り上げている。 部品: 予備資材 万全の整備を行って出港したとしても、航海中の事故や天候などで船体や帆布などが破損することがある、それに備えて補修用の予備資材を常備している。 インポート用定義データ †[ { "title": "爽銀級兵員輸送船", "part_type": "group", "children": [ { "title": "物語的背景", "part_type": "group", "children": [ { "title": "概要", "description": "木製で三本マストが特徴の帆船。複数隻での運用を前提としており、低物理領域でも稼働するように設計された兵員輸送船。", "part_type": "part" }, { "title": "開発の経緯", "description": "T13に置いて宰相府・帝国軍から、低物理領域のレムーリアでも稼働する兵員輸送船を設計してほしいという依頼で開発された。", "part_type": "part" }, { "title": "東国との技術交流", "description": "帆走船の建造に使用される巨木が得にくい北国に福音を齎したのは、聯合を通じて交流してきた東国の木造建築を支えた大工たちの技術であった。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "性能", "part_type": "group", "children": [ { "title": "動力", "description": 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